ITの仕事

システムエンジニア(SE)

System engineers

クライアントの課題をシステム開発で解決に導くITの専門家

システムエンジニア(SE)とは?

「個々のコンピューター上で動くシステム」の設計・開発・テストをおこなう仕事です。クライアントの様々な課題に対し、それを解決するようなシステムを提案・開発することが主場業務内容になります。自分が携わったシステム開発によってクライアントの役に立ち、企業の利益に貢献できるというやりがいを感じられる職業です。

平均年収

690 万円

※厚生労働省「令和2年賃金構造基本統計調査
システムエンジニア(基盤システム)」より

仕事内容


クライアントの課題・要望のヒアリングから、設計、保守・運用まで、川上から川下までの全工程に関わっています。

① クライアントとの打ち合わせ

クライアントへのヒアリングをおこない、「システムを通じて何を実現するのか」を確認します。クライアントニーズを正確に把握するためのヒアリング力やコミュニケーション能力が必要になります。

② 基本設計と詳細設計

クライアントとの打ち合わせをもとに、どんなシステムにするのかという基本設計、どんな機能を有するプログラムにするかという詳細設計をおこないます。これが実際にシステム設計をするための設計書になります。

③ システム開発の実装

システムエンジニアが作成した設計書をもとに、プログラムの開発に入ります。この業務は主にプログラマーがおこないますが、システムエンジニアも進捗管理や開発工程のチェックをおこないます。企業やプロジェクトによってはシステムエンジニアが実際にプログラミングをおこなうこともあります。

④ システムのテスト

プログラミングされたシステムのテストをおこない、納品までの最終確認をします。

⑤ 納品・運用

納品後も、目的通りにシステムが運用されているかチェックします。問題が発生すれば、修正や追加を随時行います。

どうやってなるの?


クライアントやプログラマーとコミュニケーションをとる際に、コンピューターに関する専門的知識がなければ最適なシステムを提案することはできません。また、システムエンジニアになるためには、システムの根幹を担う「プログラミング」の知識が必要になります。よって、中にはプログラマーとして現場経験を積んだ上で、システムエンジニアとしてキャリアステップする人もいます。

求められる能力

  • クライアントニーズを正確にヒアリングできるコミュニケーション能力
  • クライアントへのシステム提案や設計をおこなうための技術的能力(プログラミングスキル)
  • スケジュール通りに開発をすすめるためにチームをまとめるマネジメント・管理能力

必要な資格・試験情報


システムエンジニアとしての専門知識を深めることのできる資格や試験はいくつかありますが、時代の流れにあったシステム提案ができるようにITへの興味や技術トレンドに敏感である必要があります。